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福岡県 公園に犬11匹の死骸、衰弱した22匹保護

2006年5月22日
(共同通信)

公園に犬11匹の死骸 福岡、衰弱した22匹保護


福岡県宮若市下のダムの脇にある公園で22日までに11匹の犬の死骸(しがい)や、多数の衰弱した犬が見つかった。宮若署は22匹を保護。同署は死んだり弱ったりした飼い犬が故意に捨てられた可能性が高いとみて、動物愛護法違反の疑いで調べている。
 21日午後に発見された。保護された犬はやせたり毛がまばらに抜けるなどの病気のような症状がみられ、保健所に引き渡された。
 宮若署の調べでは、犬はいずれも首輪などがなく、雑種犬などに交じってセントバーナードやポインターなどの高級種もいた。死んだ犬は公園内の数カ所に分けて捨てられていたという。
(共同通信) - 5月22日

2006/05/26
福岡新聞
犬の死骸11匹を投棄 夫婦を逮捕 福岡・宮若

 福岡県宮若市下の力丸ダム管理棟公園で21日、犬の死骸(しがい)や衰弱した犬が大量に見つかった事件で、県警は26日、ともに住所不定、職業不詳の越智かをり(36)、夫の越智正和(28)の両容疑者を、廃棄物処理法違反(不法投棄)容疑で逮捕した。
 調べでは、2人は19日ごろ、同公園に11匹の犬の死骸を捨てた疑い。いずれも「家などで約50匹を飼っていたが、処分に困って捨てた」と容疑を認めているという。県警はこれまでに、同公園や駐車場周辺をうろついていた26匹を保護している。
2006/05/26 福岡新聞
2006/05/26
神戸新聞
ワンボックスカーに犬50匹
2006/05/26(Fri)
 福岡県警生活環境課などは26日、犬の死骸(しがい)を不法投棄したとして廃棄物処理法違反容疑で、住所不定、職業不詳越智かをり(36)と夫の正和(28)の両容疑者を逮捕した。
 調べでは、2人は19日、福岡県宮若市の力丸ダム公園に10匹の犬の死骸を捨てた疑い。
 2人は大阪府内に居住していたが、宮若市の実家に戻る途中だったといい、調べに対し「レンタカーのワンボックスカーに50匹ぐらい乗せて移動していたが、衰弱して死んだ犬の処分に困って捨てた」と話しているという。
 公園付近ではほかにも2人が飼っていたとみられる26匹の衰弱した犬が保護されており、動物愛護法違反容疑でも調べる方針。
2006/05/26 神戸新聞
2006/06/13
秋田魁新聞
動物愛護法違反で書類送検/犬の死骸など大量遺棄で
2006/06/13(Tue)
 福岡県警生活環境課などは13日、50匹以上の犬を車内に詰め込み衰弱死させるなどしたとして、動物愛護法違反(虐待、遺棄)の疑いで住所不定、無職越智正和(28)と、妻かをり(36)の両容疑者=いずれも廃棄物処理法違反容疑で逮捕=を書類送検した。
 調べでは、両容疑者は5月15日から19日ごろにかけ、飼っていた犬約50匹をすし詰め状態でワゴン車に乗せ、休憩や運動などの適正な管理をしないまま大阪市から福岡県宮若市まで運搬。
 うち衰弱死した10匹の死骸(しがい)のほか、弱った26匹を生きたまま同市の公園に放置した疑い。
 県警によると、残る犬は、かをり容疑者が飼育を依頼するために同市の実家に持ち込んだが、現在は公園に放置された分も含め、すべての犬が保健所に預けられた。
2006/06/13    秋田魁新聞
2006/06/17
西日本新聞
犬死骸遺棄の女 50万円罰金命令 福岡県宮若市の大量放置
2006/06/17
 福岡県宮若市内の公園に10匹の犬の死骸を捨てたとして、住所不定、無職越智かをり(36)と夫正和両容疑者(28)が廃棄物処理法違反容疑で逮捕された事件で、飯塚区検は16日、かをり容疑者を同法違反の罪で飯塚簡裁に略式起訴し、正和容疑者は関与の程度が低いとして起訴猶予とした。同簡裁はかをり被告に罰金50万円の略式命令を出した。
 略式命令では、かをり被告は、大阪市で飼っていた犬約50匹をワゴン車に乗せ、夫らと実家がある宮若市まで来て、途中で死んだ10匹の死骸を捨てた。この際、公園に弱った犬を放置したなどとして、2人は動物愛護法違反(虐待と遺棄)の疑いで追送検されたが、ともに虐待は起訴猶予、遺棄については嫌疑不十分で不起訴とされた。
 一方、県鞍手保健福祉環境事務所は、公園などで保護した計43匹の犬のうち8匹を新たな飼い主に渡した。18日にも譲渡会を開くが、引き取り手がいない場合、犬を処分するという。
2006/06/17    西日本新聞
 

廃棄物処理法違反容疑で被告に罰金50万円の略式命令を出した。

動物愛護法違反(虐待と遺棄)の疑いで追送検されたが、ともに虐待は起訴猶予、遺棄については嫌疑不十分で不起訴とされた。

 

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