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広島県尾道市 小学校のウサギ17匹殺される

2002年10月30日
中国新聞

小学校のウサギ17匹殺される/尾道
 尾道市立高須小(慶徳和宏校長)で、児童が育てていたウサギ十 七匹が殺されていたことが二十九日、分かった。尾道署は、動物愛 護管理法違反、器物損壊の疑いで捜査している。
 調べでは、二十六日午前七時五十分ごろ、創立百三十周年記念祭 準備のため出勤した教頭が、学校中庭にある鉄製の小屋で飼われて いた十八匹のうち十七匹が、首をひねられたり、つぶされるなどし て死んでいるのを見つけた。
 動物にかまれたような跡などがないことから、同署は「人間によ る犯行」とみて、小屋や周辺にあった指紋、足型などを基に容疑者 の割り出しを急いでいる。
 住民が体育館を利用できるよう、同校では夜間、二カ所の門を常 時開放している。小屋のかぎは、児童が休日にも世話をするため、 簡単に外せる仕組みにしていた。
 同署は、校長や教頭が学校を出た二十五日午後八時ごろから二十 六日朝にかけて何者かが侵入したとみている。慶徳校長は「かわい がっていたウサギを殺された児童の悲しみは計り知れない。動揺が 治まるよう、慎重にフォローしていきたい」と話していた。

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