HOME >> CONTENTS >> 動物たちの現実・動物虐待事件メニューへ>>

香川県 後ろ足に金具貫通-虐待受けた犬保護

2003年2月1日
四国新聞社

後ろ足に金具貫通-虐待受けた犬保護
 後ろ足に金具が食い込んだ状態の大型犬が国分寺町内で見つかり、坂出署は虐待とみて動物愛護法違反の疑いで調べている。拾い主の好意で治療を受け、同署で一時保管しているものの、飼い主が見つからなければ近く保健所に移されるという。
 犬は体長約一メートル、体重四三・五キロの大型のオスで、秋田犬かその雑種。一月二十六日、国分寺町内の女性から「前夜から、虐待を受けたらしい迷い犬がいる」との通報があり同署で保護した。
 発見当時、首から伸びた鎖の先端についた登山用具のカラビナ様の金属リングが右後ろ足の裏の肉を貫通しており、自由に歩けない状態だった。治療した獣医師によると「人為的な傷の可能性が高い」という。
 同署では、発見された場所を中心に調べているが、三十一日までに「飼い犬が逃げた」などの情報は入っていない。現在、犬は金具を外され、歩けるようになった。
 動物は財布などと同じ拾得物扱いだが管理が難しいため、飼い主が見つからなければ近く保健所に移管。原則三日間の保管で処分される決まりとなっている。
 保護した女性は「虐待も捨て犬も法律違反。こんなことがまかり通る社会ではいけない」と憤っている。(四国新聞社)

四国新聞社

Copyright (C) kanako. All Rights Reserved.

HOME >> CONTENTS >> 動物たちの現実・動物虐待事件メニューへ>>