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2008年秋、「日本にアニマルポリスを誕生させよう!!」では、
「全国自治体動物保護情報ネット公開コンテスト」を実施しました。
2008年10月31日現在、迷子で保護された動物の情報をネットで公示している47自治体につき、
どこの自治体の取り組みが素晴らしく、手本となる自治体なのかを明確にしてみようという試みです。
審査員は、3ヶ月をかけて自治体調査を行ってくださったサポーターの皆さんにお願いしました。
(※審査方法については、最後に掲載)

では結果発表です!

 

長野県

 

審査員の皆さんからのコメント

Yさんから
何といっても「保護情報を掲載するだけ」の事務的な処理ではなく、「飼い主へ返還されました」「新しい飼い主に譲渡されました」といったその後の情報をきちんとアップしてくださっている点は素晴らしいと思いました。また、探している側からの視点で考えると、情報ページが見つけやすく、必要情報もその場ですぐに目に入る掲載の仕方はとても親身になっていると言えるかと思います。

Mさんから
このたびは、最優秀賞獲得、おめでとうございます。
県トップページ、【ご協力を】→動物の飼主捜しとたどり、容易に収容情報へたどりつけること、また、動物の飼主捜しインフォメーションページもとても見やすく、動物に関する情報がすべて網羅されていてとてもわかりやすかったです。
また、各保健所収容犬情報がサムネイルで表示されていて、工夫のほどが伺えました。さらにいくつかの保健所では、鑑札、注射済み票が付いているわんちゃんには返還時の費用を免除するという特例を設けるなど、積極的に鑑札、注射済み票装着を呼びかけているところが素晴らしいです。また何よりも嬉しかったことは、期限が過ぎた収容犬に対しても譲渡対象とし、命を繋げてくださっているところです。その他、譲渡が決まった報告などもアップされていて、収容動物をお家に返してあげたいという、担当者皆様のお気持ちを感じることが出来ました。最後に1点だけお願いするとしたら、トップページに、現在は【ご協力を】というコンテンツの一部として掲載されていますが、【動物】という独立した見出しをつけてくださるともっと更にわかりやすくなると思いました。今後とも、他県のお手本として、ますます収容されたどうぶつが1匹でも多くお家に帰れますよう、よろしくお願いいたします。

Aさんから
トップページが見やすく、HPの構成が分かりやすい。
「目的でさがす」「分野でさがす」どちらを選んでも、迷い犬のページが分かりやすく、すぐに目的のページへたどり着けます。「動物の飼い主探しインフォメーション」を開けるとまず目に入る、「1頭でも1匹でも、処分される犬やねこを減らしたい。飼い主の元へ返してあげたい。新しい飼い主にお譲りしたい。」という文字が、長野県の動物行政の立ち位置と意気込み、真剣さが伝わります。お堅い、事務的なイメージの自治体のHPに心を感じて感動しました。各保健所の収容動物情報が一目で分かるデザインも素晴らしいです。管轄が広く、情報も多い県のHPで全ての情報をまとめるのは大変かと思いますが、日本全国の自治体のお手本として誇りを持っていただきと思います。

Hさんから
保護や譲渡の情報を事務的に掲載・削除している自治体が多いのですが、長野県では、迷子だった犬が「新しい飼い主に譲渡されました」「飼い主に返還されました」と、その後のことが掲載されています。掲載期間が過ぎて、それぞれどうなったのか、たとえ我が家の犬でなくても、その後が気になるものですので、こういう情報が書かれていると嬉しくなります。しかも、「おかげさまで新しい飼い主が見つかり、本日(○○日)譲渡することができました。」のように情報の更新も早くて、職員の皆様の熱心な取り組みが伝わってきます。また、明らかな遺棄があったとき、そのことにも触れての情報掲載は、他の自治体では見られなかったことです。情報は、トップページからすぐに入れるようになっていますし、迷い犬情報ページと譲渡希望情報ページに分かれて、県内のすべての保健所にアクセスできるようになっていますので、探しやすくて親切だと思います。お願いしたいことは、写真がそれそれ一枚だけですので、複数枚掲載していただきたことです。さらに、大きくアップで見られるようになっていれば、飼い主さん以外の方がご覧になったときでも特徴が良く分かり、気がついてくれるチャンスも増えるかと思います。管理番号についてですが、各保健所がバラバラではなく、統一された管理番号であると良いかもしれません。

Mさんから
長野県伊那保健所では、捨て犬の保護の時に、赤字で「愛護動物(犬)の遺棄事例」と明記して記載されていました。
<参照>http://animalpolice-net.blog.so-net.ne.jp/2008-09-18
こうしたことを明記する姿勢にも感銘を受けました。

Iさんから
他の自治体に比べとても迷子情報を探し出しやすかったです。動物の飼い主探しインフォメーションのサイトのトップに書かれている【1頭でも1匹でも、処分される犬やねこを減らしたい。飼い主の元へ返してあげたい。新しい飼い主にお譲りしたい。】と言う思いをとても強く感じるページ作りだと思います。迷い犬のページも連絡先等が見やすく、分りやすかったです。また、飼い主の現れなかった迷い犬も譲渡の対象とされている所、新しい飼い主に譲渡されましたとHP上での報告もあり、細かな配慮を感じました。長野に住んでいない者でも保護された犬のその後はとても気になる所ですのでこのような配慮はもとても嬉しく思います。

Fさんから
県のHPトップから動物愛護のページに飛ぶと、最初に『1頭でも1匹でも、処分される犬やねこを減らしたい。飼い主の元へ返してあげたい。新しい飼い主にお譲りしたい。』『迷子の飼犬をお探しの方や、これから飼う犬・ねこをお探しの方は、ぜひご覧下さい。』という言葉があり、職員の皆さんの意欲が感じられます。譲渡情報や迷い犬情報etc.とても見やすい、探しやすい構成で動物の情報や返還・譲渡に関する手続きの情報量も豊富です。

長野県からのコメントをいただきました。(2008.11.28)

 この度は、「信州・フレッシュ目安箱」へ、当県のホームページ「動物の飼い主探しインフォメーション」が全国自治体動物保護情報ネット公開コンテストにおいて、最優秀賞に選出いただいたとの情報をいただきありがとうございました。  このホームページは、致死処分となる犬やねこを少しでも減らしたいという当県の狂犬病予防、動物愛護管理業務に携わるすべての職員の願いから運用しています。

 当県では、今後も引き続き必要とされる情報を的確にお伝えできる情報ページとなるよう努めてまいります。

平成20年(2008年)11月28日 長野県衛生部長


 

さいたま市

審査員の皆さんからのコメント

Yさんから
トップに「動物情報」のリンクがあるものの、迷子動物のページに行くまでのクリック数が若干多い点がネックになってしまったかもしれません。しかし、犬の首輪の写真をアップで掲載するなど、飼い主へ返還されることを願う気持ちがとても良く表れていると思いました。

Mさんから
このたびは、優秀賞獲得、おめでとうございます。
市のトップページ、【市の施設】→動物植物の施設→動物愛護ふれあいセンターへと、比較的簡単に、迷子情報までたどり着くことが出来ました。迷子動物情報も充分であり、リードやカラーの写真情報も載せてくださるなど細やかな心遣いを感じました。迷子情報ページには、返還にさいしての注意、連絡先なども明記されていて親切だと思います。
一点だけお願いしたいことは、期限までに飼主さんが現れなかった子にも、どうぞ、譲渡希望者があれば引き渡し、第二の犬生を与えてくださいますようよろしくお願いいたします。ご苦労も多々あることと思いますが、優秀賞を獲得された市として、他の自治体のお手本となるよう、今後もよろしくお願いいたします。

Aさんから
シンプルなデザインで情報が見つけやすく、ページもみやすかったです。迷い猫のページが他の自治体では少ないなか、大きな評価につながりました。つけていた首輪の画像など、職員の方の配慮がうかがえました。

Hさんから
迷子の犬の情報のページでは、リードや首輪の写真もあって、情報内容が充実しています。飼い主さんのもとへ帰してあげようという、職員の皆様の熱心な取り組みが伝わってきます。センターでは成犬や猫の譲渡を積極的に行っているとのことで、たいへん嬉しく思います。譲渡対象となっている犬の情報を掲載していただくことで、いっそう譲渡も進むのではないでしょうか。保護された犬は保健所へ、という意識がありますので「動物愛護ふれあいセンター」という名称から動物とふれあう施設が保護施設だと思われない方もいるかもしれません。保健所のほうにその旨書かれてはいますが、「動物・植物の施設」のほうにも「動物愛護ふれあいセンター」に収容情報があることを明記してくださることを希望します。できれば、「動物・植物の施設」から「犬・猫保護情報」まで数回のクリックをしなければなりませんので、トップページに「犬・猫保護情報」のメニュ−を設けていただき、情報に直行出来るようにしてくださるとなおいっそう見つけ易くなると思います。

Iさんから
迷子情報に辿り付きやすかったです。赤字表記、大きな文字などを使い情報を目立たせるようにされて迷子になった動物たちが早く本来の家に戻れるように・・・と言う思いが見る側に伝わって来ます。他にもペット購入時の注意点や躾に関する注意など飼い主が遺棄をしない、安易にセンターに持ち込まないようにしようという思いが伝わります。できれば、飼い主が現れない動物の譲渡や、譲渡対象の動物の写真も公開していただけると嬉しいです。

Fさんから
動物の写真だけでなく、首輪等の写真もあり、とても有効な情報を公開されていると思います。ただ、犬を迷子にさせてしまった飼い主が、『動物愛護ふれあいセンター』に迷子情報があることに気付くかどうか?が惜しい点だと思います。

 

宮崎市

審査員の皆さんからのコメント

Yさんから
サイトトップで下にスクロールするまでもなく「犬・猫保護情報 」とリンクがある点は探している飼い主にとってとても親切であると思います。一頭に対し、一ページ分の情報量(詳細写真)を掲載している点は評価が高いと思いますが、一件ずつクリックしないと各情報内容が分からない点が惜しいと思います。

Mさんから
このたびは、優秀賞獲得、おめでとうございます。
市トップページ上方に、犬、猫保護情報というリンクがあり、ワンクリックで保護情報ページまでたどり着くところが素晴らしいと思いました。また各情報のトップに、赤字の大文字で保護期間が入っていますが、職員さんの「期間内に早くお迎えに来てほしい!!」という思いを強く感じました。返還手続き説明ページへのリンク、連絡先も同一ページ内にあり親切です。一つだけお願いするとしたら、写真が1枚のみではなく、多方向からのもの(正面、横向きなど)複数枚あると更にわかりやすくなるかと思いました。ボランティアさんとの協力体制のもと、殺処分を減らすために取り組んで
いらっしゃることは皆さんよくご存じです。これからもがんばってください。

Aさんから
トピックスに分かりやすく「犬猫保護情報」と大きく扱っているのが、宮崎市の動物行政への積極的な取組みを示していると思います。迷子に関する情報がページに分かりやすくまとまっていて親切です。

Hさんから
トップページを開くとすぐに「犬・猫保護情報 」のメニューがあり、直接情報まで行かれることは、とても親切です。
他の自治体でもぜひこのようにトップに「犬・猫保護情報 」のメニューをお願いしたいものです。情報のページはそれぞれが充実していて、写真も不自然なものが全くなく好感を持てます。衰弱した猫などもキチンと気持ちを込めて写真を撮られていることが分かります。できれば、保護日時の違う情報も同じページで一覧できればなおいっそう親切かと思います。また、写真が一枚だけが多いようですので、複数枚掲載していただけるとなお良いかと思います。さらに、大きくアップで見られるようになっていれば、飼い主さん以外の方がご覧になったときでも特徴が良く分かり、気がついてくれるチャンスも増えるのではないでしょうか。首輪のあるものについては首輪の写真もあればなお良いかと思いました。引き取りに関するページの内容にはとても共感いたしました。譲渡に関しての情報掲載もこれから期待しております。

Iさんから
トップページに犬・猫保護情報とリンクが貼ってあり、とても情報を探し易いです。誰が見ても直ぐに見つける事ができてとても良いと思います。返還の手順や、飼い主への啓蒙についても分りやすく触れられ迷子を作らないようにしたいと言う思いが感じられます。

Fさんから
市のトップページに『犬・猫保護情報』があるのは、飼い主さんにとってはもの凄く親切だと思います。保護動物の情報も豊富で、飼い主さんの元に返してあげたい、という職員さんの意識を感じます。

 

仙台市

審査員の皆さんからのコメント

Yさんから
トップから迷子情報ページを見つけるまでがとてもスムーズです。こちらも保護動物ページ内に飼い主がすべき手続きの内容が分かるよう掲載されており、返還への思いが強く感じました。ただ「詳細」をクリックしないと収容期限が分からないなど、ちょっとした部分が惜しいと思います。

Mさんから
このたびは、優秀賞獲得、おめでとうございます。
市トップページより【生活・相談】→ペット→保護犬情報ととてもたどりやすいです。また、情報ページと同一ページに返還手続きについての説明、連絡先も明記されていて親切であると思います。写真情報をアップしてくださっている点はとても親切であるとおもいますが、欲を言えば、1枚のみでなく、横向き、正面向きなど多方向から映した写真が複数枚あるともっとわかりやすいかなと思います。「猫を飼う方にお願い」という印刷物で、地域猫に関する相談にものってくださる旨、明記されていて、野良猫問題にも積極的に取り組んでいらっしゃるところが素晴らしいと思いました。収容期限が終わった犬のその後の情報がないためわかりませんが、飼主以外のかたが譲渡を希望された場合は、譲渡の許可をいただけますよう第二の犬生を与えてくださいますよう、よろしくお願いいたします。ご苦労が多々あるかと思いますが、今後も他自治体のお手本となるようがんばってください。

Aさんから
トップページの「ペット」がカタカナ表示のおかげか、すぐに目につきました。保護動物の情報がリストになっていて該当動物がいないか探しやすい。詳細情報のページも必要な情報がたくさん、分かりやすくまとまっています。マイクロチップのチェックをしている事が記載されていて、とても進んでいる印象を受けました。

Hさんから
トップページに「ペット」のメニューがあるので迷子の情報を探しやすいです。それぞれの詳細情報に連絡先電話番号が書かれていて、飼い主さんのもとへ帰してあげようという思いが伝わってくるようです。「お知らせ」では正しい飼い方がイラスト入りで分かりやすく書かれており、相談のメール受付欄が設けられており、また、「犬の十戒」を載せるなど、動物愛護に関して豊富で充実した内容のHPとなっています。職員の皆様の、動物愛護に関する熱意が伝わってきて嬉しく思います。保護犬の写真はそれぞれ一枚だけとなっていますので、譲渡対象の写真と同じように複数枚掲載していただけることを希望します。さらに、大きくアップで見られるようになっていれば、飼い主さん以外の方がご覧になったときでも、特徴が良く分かり、気がついてくれるチャンスも増えるのではないでしょうか。首輪のあるものについては首輪の写真もあればなお良いかと思いました。

Iさんから
トップページにペットのリンクが貼ってある数少ない自治体の中の一つです。情報を求める側には大変分りやすく嬉しい事です。保護情報も見易いと思います。それに、保護や引き取りの動物を譲渡に回して下さっているK9ウォーカーの取り組みも素晴らしいと思います。他にも啓発活動にも積極的に組まれており多くの命を救いたいという思いが伝わってきました。

Fさんから
市のトップページに『ペット』というリンクがあるのは、飼い主さんにとってはとても親切だと思います。
また、保護動物情報とは直接関係はありませんが、K9ウォーカーの取り組みは、他の自治体の見本となると思います。

 

優良賞は下記の5自治体です。

 

福岡市

負傷動物の写真は、掲載しない自治体がほとんどですが、福岡市では、負傷動物の写真も掲載してくださっています。また、「その他特徴」欄に『負傷犬・交通事故(搬送中死亡)』『翌日死亡』というように、状況も掲載してくださっています。特に、負傷猫の掲載が多いのは、猫は法律での「捕獲」がないので、負傷した時にしかセンターに収容されることがないからです。迷子にしてしまった飼い主にとって、文字情報では自分の犬猫なのかはわからないことが多いですから、センターが、痛々しい姿であっても情報を提示する姿勢に、動物たちの姿の向こうに心配する飼い主がいるかもしれないのだから・・・という配慮に他の自治体には見られない勇気ある思いやりを感じました。ただ、「収容期間は、収容した翌日から3日間(土・日・祝を除く)」と云うことで掲示期間の短いのは惜しまれます。

 

札幌市

市トップページ右サイドメニューに「動物管理センター(収容犬情報など)」のリンクがあるので、それに気づけばすぐに分かります。全体的に充実した内容と思いました。画像は別窓表示で1枚ですが大きめです。猫の情報がないのが残念です。

 

熊本市

担当者の方の返還への思いは強く、動物たちへの配慮といった点は素晴らしいと感じる点が多くありました。事実、熊本市の救命率は素晴らしく、日本の自治体の中でも群を抜いています。(コチラを参照)
独自のサイトデザインのためにこちら側の採点基準の「ある」か「ない」かで見ると「ない」ために取得点数が低くなってしまった点が残念でした。特に一頭ずつの管理番号がない点はすぐにでも改善に取り掛かれる点かもしれません。サイトデザインを少し変更すれば、申し分ないと思います。

 

長野市

鑑札着用ポスターがものすごく印象的でした。
担当者の方の迷子にさせないでという思いがよく出ていると思います。

長野市からのコメントをいただきました。(2008.12.4)

 元気なまちづくりのためにご協力いただいておりますことに御礼申し上げます。
 先日いただきました電子メールにつきまして、お答えいたします。
 
 このたびは、全国自治体動物保護情報ネット公開コンテストにて、優良賞をいただきお礼申し上げます。
 他の自治体と同様に、当市においても保健所で保護、引き取りをした動物の返還、譲渡率を向上させると同時に、保護、引き取り頭数をいかに減少させられるかが大きな課題となっております。
 この課題への取り組みとしてkanako様が運営されているサイトや、他自治体のホームページ等を参考に、よりわかりやすい情報サイトになるよう努めてまいります。
今後ともご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げます。

平成20年12月4日
生活衛生課長 ◎◎担当課:長野市保健所生活衛生課

 

福島県

トップから入りやすいです。県トップページの「くらし」の中に「動物愛護」リンクが有り、ひと通りの参照先へと行き着けます。メニューが細かく区分されていて親切です。「動物愛護」をたどればすぐに収容動物情報のある保健所へのリンク場所へ行かれます。

 

他の自治体へのコメントは、次のページにてご覧いただけます。

こちら

奨励賞

今回の調査で、自治体の職員さんたちのお気持ちが伝わって来るページ、
言葉に出逢いました。
上位に入賞しなかったけれど、
そんな印象に残った自治体のことを
審査員になってくださった皆さんにあげてもらいました。

佐世保市

担当者の方の返還への思いが強く、動物たちへの配慮といった点も素晴らしいと感じる点が多くありました。なのに・・・独自のサイトデザインのためにこちら側の採点基準の「ある」か「ない」かで見ると「ない」ために取得点数が低くなってしまった点が残念でした。特に一頭ずつの管理番号がない点はすぐにでも改善に取り掛かれることかもしれません。またサイトデザインを少し変更すれば、すぐにでも上位に食い込めると思います。

飼主に持ち込まれた犬であっても、他の子たちと同様に生きるチャンスを与えてくださるところが何よりもうれしいです。不要犬という文言を使わない自治体がほとんどですが、本当の意味で不要犬として扱っていない数少ない自治体です。また、ボランティアさんとの連携も評価したい点です。

北海道留萌支庁

 

 

 

 

北海道の留萌支庁では、下記のように、保管期限のところに、赤字で記されている『※翌日に処分を予定しています…』という一文。

下記の写真では、猫を抱っこして写真を撮影しています。(画像の上の文字はこちらで加工)
抱っこして、ぬくもりを感じ・・・そして、飼い主さんが現れなければ殺処分しなければならない。『 ※翌日に処分を予定しています…』の文言に込められた職員さんの気持ちを思い、身が引き締まるような感じで、自治体調査の開始に備えた気がします。

小樽市

小樽市では、「迷い犬」と同じページで「引き取り犬」の情報を掲載しています。

他の自治体では見られないことと思います。迷い犬に関しても引き取り犬に関しても、収容期限はあってないに等しく、長期間にわたって掲載され続けています。そして、「迷い犬については、収容期間後に犬をお譲りすることができますので、譲渡を希望される方は小樽市保健所生活衛生課までご連絡ください。」とはっきりと書かれており、引き取り犬についても、「希望者に譲渡しています。」とのこと。救命率では1位の小樽市を奨励賞に推薦いたします。

群馬県富岡保健所

富岡保健福祉事務所で保護している動物の「保護している犬の情報」のところに、「状況」とい項目があります。

説明によると「富岡保健福祉事務所で保護している動物情報中の「状況」表示は、
◎保護中=生体での保護中を示す。
◎保管中=何らかの理由にて、保護中に死亡してしまった動物の冷凍保管中を示す。
◎返還=飼い主が判明し、無事に飼い主の手元に戻ったことを示す。

ということだそうです。死亡してしまった動物も、飼い主さんが見つかったら、ちゃんとお家に帰れるように、冷凍保管をしている配慮があることがわかりました。富岡市では「愛犬手帳」といったものも鑑札と一緒に発行しているようです。

川崎市 「わんわんレポート」などで動物に関する情報を発信したりしている点や引き取られた動物についても譲渡に回すように勤めていると言う文章から処分を減らす方向で職員の方々が努力されてるように感じました。今後の期待を込めて選ばせていただきました。

評価の観点

1 自治体サイトトップページに「動物」メニューがあるか?
2 迷子のページへのたどりつきやすさ
3 迷子にした時の問い合わせ先の記載があるか?
4 保護・収容情報のページの見やすさ・デザイン
5 掲示形式はhtmlか否か
6 写真について
7 個体確認のための情報量
8 自治体の犬をお家に帰してあげたい、という意欲をどのくらい感じるか
9

個体情報と同一ページに、連絡先の記載があるか?

10 各個体に固有の管理番号が付与されているか否か
11 収容場所の掲載があるか?
12 返還手続きに関しての情報があるか?
13 掲載期間の提示はあるか?
14 掲載期限が切れたあとの処分についての説明はあるか?
方法

◎5段階評価(・大変良い5・やや良い4・普通3・やや悪い2・悪い1)

◎3段階評価(バックが黄色の部分)「・・・はあるか?」という項目は、ある(わかりやすい)5、ある(わかりにくい)3、ない0 の3段階評価

◎5掲示形式はhtmlか否か・・・はい5、1枚画像3、他のソフトの起動が必要0

以上の観点で、7名によって評価し、その合計点によって受賞自治体を決定。

それぞれの自治体において、動物行政がきちんとした位置づけをされているかどうか、ということを重視したかったため、自治体の公式WEBページのトップから検証しました。つまり、動物愛護・指導センター・保健所などのトップページからの検証や、すでに見つけてあった「公示情報」のページからの検証ではなく自治体における動物行政への意識の高さが、自治体サイトのTOPページのコンテンツに表れる、という独自の判断です。

 

 

〜〜自治体評価 結果発表〜〜
全国順位 自治体名 区分 合計点数
1 長野県 414
2 さいたま市 387
3 宮崎市 384
4 仙台市 380
5 福岡市 374
6 札幌市 364
7 熊本市 362
8 長野市 350
9 福島県 342
10 佐賀県 334
11 秋田県 332
11 千葉市 332
12 岐阜市 325
12 佐世保市 325
13 松山市 321
14 東京都 318
15 群馬県 317
16 島根県 314
17 千葉県 312
18 浜松市 310
19 栃木県 308
20 埼玉県 307
20 岐阜県 307
21 川崎市 303
21 大阪府 303
22 新潟県 296
23 金沢市 291
24 北海道 277
25 広島市 273
26 船橋市 270
27 新潟市 268
28 宮城県 267
29 横浜市 263
30 柏市 261
31 大分市 259
32 石川県 254
33 小樽市 249
33 青森県 249
34 岩手県 242
35 函館市 240
36 旭川市 232
37 堺市 228
38 福井県 224
39 茨城県 190
40 大分県 163
41 西宮市 147
42 青森市 130
 
※下関市は、公示ページが発見できなかったため、
(申し訳ありませんm(__)m)エントリーできませんでした。

エントリー外

<ネット公示に画像がない自治体>

秋田市 (中核市)、山形県、郡山市 (中核市)、いわき市、宇都宮市 (中核市)、山梨県、滋賀県、鳥取県、徳島県、愛、県、北九州市(指定都市)、鹿児島市 (中核市)、沖縄県 計13自治体

<2008.10.31までにネット公示を行っていなかった自治体>

盛岡市 、川越市、神奈川県、横須賀市 、相模原市 、富山県、富山市 、静岡県、静岡市、愛知県、名古屋市 、豊橋市 、豊田市 、岡崎市、三重県、京都府、京都市、東大阪市、大阪市、高槻市、兵庫県、尼崎市、神戸市、姫路市、奈良県、奈良市、和歌山県、和歌山市 、岡山県、岡山市、倉敷市、広島県、呉市、福山市 、山口県、香川県、高松市、高知県、高知市、福岡県、大牟田市、久留米市 、長崎県、長崎市、熊本県、宮崎県。鹿児島県 計47自治体

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