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「動物愛護のページ開設のお願い」という要望のメールを送った中に、こゆきさん担当の「熊本県合志町」(http://www.town.koshi.kumamoto.jp/)があります。11月6日に要望のメールを送り、11月8日に以下のようなお返事をいただくことができました。
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Subject: “動物愛護のページ開設のお願い”について(回答)
Date: Tue, 8 Nov 2005
こゆき 様
はじめまして、熊本県の合志町役場 環境衛生課の●●と申します。
先日は、貴重なご意見ありがとうございます。
現在、本町でも犬や猫をはじめとするペットについての苦情や問い合わせが少なくありません。
そのため、広報等で年3、4回ほど定期的な記事の掲載を行い周知を図っているところです。
しかしながら、ご指摘のように町ホームページに記載がなかったことは、担当として恥ずかしい限りです。
本町は、来春合併を控えており、どこまでできるかわかりませんが、
とりあえずは、簡易的にでも記載したいと思います。
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合志町 環境衛生課
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来春の合併を控えている、ということや「簡易的にでも記載したい」というお考えをお聞きし、正直なところ、あまり期待はしていませんでした。
こゆきさんは、この回答に対して次のようなお礼のメールを出しました。
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合志町 環境衛生課
担当者 様
先日『動物愛護のページ新設のお願い』というメールを
お届けいたしましたこゆき(本名)でございます。
このたびは早速お返事と、担当者様の誠意ある心強いお言葉、
感謝の念に耐えません。
●●様もご懸念のように『ペットブーム』と言われる昨今、
様々な問題が秘かに進行しているものと思われます。
飼育方法に対する誤解や、認識不足、
飼育者の意識の低さから発する問題もございます。
ペットブームの陰で昨年度、約40万匹の犬・猫が
行政による致死処分となっております。
1都道府県平均、約8500匹、月にして約710匹の命が
失われているのが現状です。
市町村合併を控えた現在、無理なお願いとは思いつつ、
動物の適正飼育により周辺環境の改善、
少しでも致死処分数の減少に繋がる事を願い、
貴町にメールさせて頂きました。
歳末も近付き、一層ご多忙な事と拝察申し上げます。
●●様のご健勝を祈念しつつ、
お礼の言葉に代えさせて頂きたく存じます。
こゆき(本名) 拝
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すると、11月17日になって、『動物愛護のページ新設』のお知らせを頂戴することができたのです。
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Subject: 動物愛護のページ開設について
Date: Thu. 17 Nov 2005 13:32:27 +0900
こゆき(本名) 様
お世話になります。
熊本県菊池郡合志町役場 環境衛生課 ●●です。
早速ですが、本町ホームページに動物愛護に関するページを
作成いたしましたので、お知らせします。
ただ、諸々の事情でテキスト形式での掲載しかできませんで
したので、検索しづらいと思います。
また、内容も見づらいかもしれませんが、ご容赦ください。
合志町ホームページ → 行政情報案内
→ 環境衛生課内のお知らせに掲載しています。
なお、掲載しているものを添付いたしますので、ご確認いただ
き、不適正な表現や不明な点などお気付きの点がございまし
たらお知らせいただければ幸いです。
今後とも、ご指導のほどよろしくお願いいたします。
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合志町役場 環境衛生課
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合志町のサイト内に、「動物の愛護及び管理について 」というページが新設されていました。

そして、このページの「添付資料」として、Wordファイル6ページ分の詳細な内容が掲載されたのです。(※その内容は、「熊本県合志町」サイトトップ> お知らせ>行政情報案内>動物の愛護及び管理について
のページをご覧ください。)
更に、こゆきさんが、この件についてお礼を述べると共に、野良猫への餌付けに関する記載について修正をお願いしました。以下、こゆきさんのメールの抜粋です。
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>不適正な表現や不明な点などお気付きの点がございましたらお知らせいただければ幸いです。
お言葉に甘えまして、若干気になる箇所がございましたので申し上げたく思います。
4ページ目に記載されております【餌付け行為】ですが、野良猫に関しては『地域猫活動』というものをなさっておいでの方々がおられます。
『地域猫』とは野良猫を"当該地域の猫"と見做して、近隣住民にご理解を頂き、野良猫と共生していく。
食餌を与える代わりにす避妊・去勢手術を施し、新たに出生する野良猫を減らしていこうという試みです。
これは、善意の人々によるボランティアです。
状況によって獣医師のご協力も得ている方々もおります。
食餌を与える際も、置き餌をしない、排泄物に関しても、トイレを用意する、周辺も含めて清掃をするなど、周辺環境の維持なども積極的になされます。
【餌付け行為】本分中の
「飼う意思がないのなら、むやみに餌を与えないように」
これは真理なのですが、知識のない方にとっては、無責任な餌付け行為と『地域猫活動』の区別は困難です。
誠意ある姿勢でこういった活動をなさっておいでの方々の妨げにならないよう、以下のような注意書きを記載して頂けたら、と思います。
「餌付けには責任が付随します。
家庭に迎えて飼う事不可能な場合でも、避妊・去勢手術を施し、排泄物の処理を行なうなどの決意を持ちましょう。」
本来『餌付け=飼育者』ですから、矛盾を孕む記載ですが
近年『地域猫活動』は行政にも認められつつあるものです。
上記の記載について、是非ともご一考頂きたく存じます。
ご参考までに地域猫活動を推進している自治体をご紹介申し上げます。
『日本にアニマルポリスを誕生させよう!』内
飼主のいない猫との共生プラン<新宿>
http://www.animalpolice.net/index2.html
東京都新宿区の他にも神奈川県横浜市磯子区など、
行政が定めた地区以外にも『地域猫』で検索して頂くと
全国各地でボランティアにより展開されている活動がご覧頂けるかと思います。
今回の動物愛護のページ新設に関しまして、●●さまには心より感謝しております。
添付ファイルを拝見し、その内容の濃さに涙が溢れました。
そう申しつつ、厚かましいお願いを重ねて恐縮ですが、何卒ご協力賜りますようお願い申し上げます。
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このようにお願いしたところ、18日、早速ページ修正のお知らせを頂戴することができました。
餌付けの際の注意書きに加え、地域猫活動についての解説もしてくださいました。
これほどの、熱意と誠意あふれる回答をいただいたのは、11月25日の時点では、「熊本県合志町」の担当者様が1番と言えます。こゆきさんが、更なる感謝をお伝えしたところ、逆にこゆきさんの活動内容から察する苦労を労い、心配する暖かいお言葉と、ご自身が捨てられた子犬を引き取ったことや、業務として犬を保健所へ引き渡す苦悩についてもお話してくださいました。
私をはじめ、このアクションを手伝ってくれている仲間たちも、この担当者様のお心に、大変感動すると共に、このような方が行政側にもいらっしゃるのだ、という「希望」を与えていただきました。
私たちは、果てしなく思えた2,300を越える自治体のサイト調査を行い、そしてこの「動物愛護のページ開設のお願い」では、950を越える自治体への要望をしています。11月25日の時点で、まだ21自治体からしか回答がないのが現状です。
しかし、0ではないのです!そして、このように心と心が通じ合うようなエピソードも生まれています(*^_^*)
どうか皆さんも、私たちと共に一歩を踏み出してくださいね。
※ぜひ、熊本県合志町の環境衛生課 担当者様、並びにこのような素晴らしい職員がいらっしゃる町長様にも、エールを送ってくださいね。
管理人kanako
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