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| 「アメリカNY動物警察」番組レポート 4-1 |
| 飼い主に虐待を受けた子犬チャムリー |
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ASPCA(アメリカ動物虐待防止協会)が通報を受け現場に向かいます。 |
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無線を受けるデラトーレ捜査官 子犬はパトカーの後部座席に運び込まれています。 目撃者「動けない子犬を首輪をもって引きずったの。」 |
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病院に到着し、男性捜査官がチャムリーを抱きかかえ診察室へ向かいます。 看護婦「先生がすぐ来ます」 |
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チャムリーは獣医師を信頼して協力的です。獣医師の方へしっぽを振りながら歩いていきます。小さい命を救おうとスタッフは懸命です。 ディジャコモ捜査官「チャムリーは生きようとしている!」 チャムリーはしっぽを振りながらスタッフみんなの所へ歩いていき、ご挨拶しています。 捜査官の次の任務は飼い主を法廷に突き出すこと。 デラトーレ捜査官「大の男が子犬を虐待するなんて許せません! か弱い動物をたたきのめすなんて酷すぎます。近所の人の話によると、どうやら飼い主は乱暴な男のようです。よく暴力をするっているらしい。私たちは飼い主に責任を追及するつもりです」 ディジャコモ捜査官の所へ近づくチャムリー。 ディジャコモ捜査官「いいこ」 優しく撫でてあげます。 チャムリーの治療が始まりました。 診察代の上に乗せられ、テープで固定します。 飼い主に殴られたチャムリー、レントゲン検査の結果、内臓に損傷がありました。 獣医師はレントゲン写真を見ながら二人の捜査官に結果を説明します。 ハーシュバーグ獣医師「肝臓とひ臓に損傷があるようね。胸部もおかしいわ。たぶん肺挫傷だと思う。肋骨も何本か折れていて酷い状態よ。かなり重症ね」「ここは骨折している」「横隔膜の影で見えないけど折れてるわ」 ディジャコモ捜査官「何度も殴られたみたい」 ハーシュバーグ獣医師「虐待は間違いないわね」 デラトーレ捜査官「足はどう?」 ハーシュバーグ獣医師「どうにか歩ける」 捜査官は獣医師にお礼を言い、診察室をあとにしました。 |
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一方、チャムリーは病院のスタッフから食事をもらい、おいしそうに食べています。
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チャムリーがようやく休む間にディジャコモ捜査官達に不意の来客です。飼い主がチャムリーを連れも戻しに来ました。
ディジャコモ捜査官「イヌは重症なの」 |
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デラトーレ捜査官「男は公然とイヌを殴っていました。イヌを噛んだせいだと正当性を主張していますが乳歯で噛まれただけなので全くの軽傷です。」
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| ケンカで傷を負った飼い犬と保護犬 | |
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ルーカス捜査官とサンダーノ捜査官が警察官から応援要請を受けました。 ルーカス捜査官「ニューヨーク市警の警官から電話を受けました。彼が毎晩巡回中に食べ物をあげているイヌが先週からケガをしているそうです。飼い主に連絡がつかないと言います」 パトカーは現場に到着しました。 ルーカス捜査官「この自動車工場で飼われています。」 二人の捜査官は修理工場の敷地内にいるイヌを発見しました。 ルーカス捜査官「いたわ。歩けるの?」 |
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イヌは見るからにケガをしています。
左前足には深い傷があります。 |
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一方、ルーカス捜査官は離しておいた黒いイヌを調べています。 飼い主「でも、娘が病気になって・・・病院に行ってた」 |
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動物病院に到着しました。ハルパン獣医師が治療します。 |
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獣医師「目の下を噛まれてる。すぐに手術しよう」「麻酔で寝ている間に他の傷も確認しよう、15分ほど点滴をして手術に入る」「手術が始まるのは3時過ぎだ」 飼い主「わかりました」 |
| 子ヤギのシーモア | |
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ルーカス捜査官は通報を受け、H捜査官とビルの屋上へ向かいます。おとり捜査も行うためH捜査官の顔は伏せてあります。イヌが屋根にいるとの通報です。 |
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ルーカス捜査官「いたわ。餌もある」 H捜査官「問題ないな」 通報とは違い、イヌの飼い方に問題はないようです。捜査を終え、二人がビルを後にし、帰ろうとした時、本部から応援の要請が入りました。 ルーカス捜査官「どうしたの?」 無線ー「箱の中に動物を発見!運び出すのを手伝ってくれ」 ルーカス捜査官「ブルックリンにサラックス捜査官がいます。民家で家畜の死体を発見したそうです。家畜の飼育は詩の法律で禁止されています。食用に解体するのも許可が必要です。裏庭で動物を殺してはいけないのです」 二人を乗せたパトカーが現場に到着しました。 H捜査官「ここにヒツジがいるのか?妙だな・・・」 ルーカス捜査官「見て回りましょう」 「裏庭に来て」という無線が入ります。 ルーカス捜査官「裏に回ります」 裏庭では飼い主の妻とサラックス捜査官が待っていました。 サラックス捜査官はヤギと鳥の死体を運び出した後、車庫の物音に気付きました。 |
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ノックをしますが応答がありません。中からヤギの鳴き声が聞こえました。 ルーカス捜査官「やせこけてとても衰弱しています」 |
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さらに、箱に入った鳥が発見されました。なかには、雄鳥、ヒヨコ、ハトが入っています。 飼い主の妻が出てきました。 |
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H捜査官とルーカス捜査官は地下室へ降りていきます。 鳥の入った箱も押収します。ルーカス捜査官はASPCAに後でここへ電話を入れるように連絡し、子ヤギと鳥数羽を乗せて約30分後に帰る旨、伝えます。 |
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どうぶつたちをASPCAの診療所に運びます。健康状態を調べ、虐待の証拠を集めます。死んだどうぶ達は検視で死因を突き止めます。
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サラクス捜査官 「あの家に着いた瞬間動物の臭いを感じました。姿も鳴き声もなかったので庭に入ってみると箱が目に止まりました。鳥がいたのですが最初はシズかで気付きませんでした。家禽を買うのは禁止されていると住人に説明しました。 そして箱を開けるとヤギの死体があったんです」 ルーカス捜査官は、押収してきたヤギの死体が入っている袋を開け、ヤギを取り出します。 ルーカス捜査官「悪臭ね」 サラクス捜査官「タグがない」「鳥だけだと思ったら鳥の下にヤギの頭が見えました。慌てて鳥をどかせて引っ張り出しましたがすでに死んでいました。あまりにかわいそうです。」 ルーカス捜査官 「この事件にどう対処するかみなで話し合う必要があります」 「みて!」 診察を終えた子ヤギが毛布にくるまれ、食事をもらっています。 |
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ルーカス捜査官「お腹がぺこぺこだったのね」
ハーシュバーグ獣医師「ここに動物が詰められていたの?」 |
| 一月後のチャムリー | |
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1ヶ月前、瀕死の重症で運び込まれたチャムリーが、ハーシュバーグ獣医師に治療の経過をチェックしてもらいに来ました。 ハーシュバーグ獣医師「新しく生えた歯を見せて。かわいい歯を見せてよ」 |
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ハーシュバーグ獣医師「前回の診察で回せなかった首はどう?首はまだ痛いようです」「子供は大人に比べて回復するのが早いんです。適応力のある人なつこいイヌです。集中力が散漫ですが、こどもだものね。愛嬌たっぷりです。遊び好きの活発なイヌですね。 ASPCAは現在の飼い主に対し、裁判で |
| 自動車修理工場の犬達のその後 | |
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ルーカス捜査官達が向かうのは自動車修理工場。ケンカをしていた2匹のイヌの様子を見に行きます。 ルーカス捜査官「2匹は去勢手術を受けたそうです。その後どうなったか確認します。幸せに暮らしているといいですね」 修理工場へ到着。しかし事態は思わぬ方向へ! ルーカス捜査官「子犬よ。違うイヌがいる。ここでなにしてるの?」 |
| ルーカス捜査官「なぜここに?飼い主はいるかしら」 従業員によると以前の2匹は逃げ出したそうです。 ルーカス捜査官「治療して去勢手術もした揚げ句逃げ出したの?なんてことなの」 今は2匹の子犬がいます。 ルーカス捜査官「実際に逃げるのを見たの?」 従業員「夜に工場を閉めて、翌朝来たらいなくなってたんだ」 他の捜査官「盗まれたのかも」 ルーカス捜査官「飼い主が捨てたとは思えない」 ルーカス捜査官「ここの環境が問題です。迷いイヌが敷地に出入りして、人が勝手に連れて行く。高い治療費を出して世話してきたのにイヌが消えるなんて。逃げたのか連れて行かれたのかはわかりません。彼は最善を尽くしてくれたと思います。理想の環境ではないけれどイヌに家を与えました。今後はこの2匹を世話してもらいます。」 「子供の面倒を見るつもりで大切に育ててね。」 従業員に注意を残し、二人は工場を後にします。 ルーカス捜査官「この件は終了です。でも、私たちは引き続き様子を見ていきます。前の2匹は幸せになれると思ったのに本当に残念なことです。それでは、行きましょう」 |
| ベンジー | |
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新たな通報が入りました。 彼の名はベンジー。イヌとも思えない姿です。毛が伸び放題に伸びています。 |
| 一方、家畜の事件が急展開したため、サラックス捜査官が現場へ急行します。オルフウィルスに感染していた子ヤギが原因不明の病気で死んだのです。鳥は鳥インフルエンザと診断され安楽死させられました。 サラックス捜査官「ヤギと鳥について飼い主に事情徴収をします。いつどこで買ったかなど聞き出します。何度伝えても連絡してこないので直接会いに行きます」 編場でH捜査官と合流します。 H捜査官「こんにちは。家族に病人はいない?」 飼い主の妻「みんなピンピンしてるよ」 H捜査官「そうか」 動物は近くの市場で買ったそうです。 病気が広がっていないか心配です。 H捜査官「領収書はないの?簡単に買えるの?」「問題は動物の出所だ」「彼が言う通り簡単に買える」 サラックス捜査官「好きなだけね」 H捜査官「本来なら、家畜を販売すること自体禁止なんです」 サラックス捜査官「飼い主は口が堅く、店の名前は聞き出せませんでした。だからといって、捜査を打ち切ったりしません。ヤギが病死した以上徹底的に調べます。市の保険局や農務省とも協力して勧めます。病気の動物が売買されるのは深刻な問題です。時間がかかりそうですが粘り強く捜査したいですね。関係機関と連携して捜査を続けます。この事件を機に、違法な動物売買が亡くなることを祈ります」 次にサラックス捜査官が向かう先には、通常なら農場にいる動物がいます。 サラックス捜査官「オンドリが繋がれているという通報を受けました。餌も水もないそうです。この雨の中で外に放置されているのでしょうか。オンドリを飼うのは法で禁止されていますが知らずに飼っている人が多いんです」 パトカーは現場に到着しました。 サラックス捜査官「イースターにもらったヒヨコを飼い続けている人もいます」 オンドリの鳴声が聞こえます。鳴声も近所迷惑です。 サラックス捜査官「こんにちは」 オンドリはひもで繋がれていました。 |
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飼い主はこのアパートの住民でしょう。一件の部屋を訪ねます。 サラックス捜査官「あのオンドリは貴方が飼っているんですか?」 住民「はい(スペイン語)」 サラックス捜査官「英語を話せますか?(スペイン語)」 どうやら住民はスパニッシュ系移民のようです。サラックス捜査官は、電話で事務所に連絡を入れオンドリの飼育は禁止である旨、スペイン語が話せるスタッフに通訳してもらいます。 雄鳥を保護します。 サラックス捜査官「ニューヨーク市のペットに関する条例を説明しました。彼女の故郷では庭先にいつもニワトリがいたそうです。 悪気はなかったんでしょう。鳥の引渡しに同意したのであとはシェルターで新しい住みかを探してもらいます」 オンドリを乗せ、パトカーは事務所に戻ります。 |
| チャムリー | |
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飼い主から暴力を受けたチャムリーが保護されて3ヶ月、この通り大きくなりました。 トレーナー「チャムリー、持ってきて」 トレーナーが投げたボールを加えて持ってきます。傷はすっかり治りました。 トレーナー「チャーリー、おいで!」 チャーリーはすぐにしっぽを振ってトレーのもとへ飛んでいきます。心に傷を負っているか調べます。食べ物を与え、途中で取り上げ反応を調べます。 トレーナー「食べ物への執着心は標準的ね」 次にスタッフがトレーナーをぶつ振りをします。するとチャーリーは怒ってスタッフに飛びかかります。暴力に対しては過剰な反応を示します。 トレーナー「チャムリーは暴力への恐怖心を強く持っています。 虐待を受けたせいでしょう。怒鳴られ、殴られて育てば恐がりになるのも当然です。 最後のテストは他のイヌに対する反応です。 トレーナー「仲良くできれば最高です。チャムリーは健やかに育っています。恐がりなのは徐々に治っていくでしょう。他のイヌと上手に遊べるので安心しました。社会性を身につける一番の訓練になりますからね。心も豊かになるんです。」 ASPCAの願いは、裁判に勝ち、チャムリーに新しい 家族を捜すことです。 |
| ベンジー | |
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3日前、ディジャコモー捜査官は、毛玉だらけのベンジーの飼い主へ支援を約束しました。支援プログラムに携わるカルドナが飼い主とベンジーを獣医に連れて行きます。面倒な仕事を引き受けてくれた獣医師は放置されたイヌの扱いに慣れているプロです。 |
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