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「アメリカNY動物警察」番組レポ<ト 4-10
★ロープが首にくい込んだミラン★
獣医師から通報を受けルイス捜査官が出動します。
同乗するのは新人のアダムス捜査官です。

<ルイス捜査官>
動物病院から連絡が入りブルックリンに来ています。
首輪が食い込んだイヌがいるそうです。
治療費が払えずつれて帰ったようですね。
飼い主の家へ出向いてイヌの状態を確認します」

ロープがきつすぎると皮膚が切れて首に食い込みひどい傷になってしまうのです。

現場に到着し、一軒の家を訪ねます。
中から男性が出てきました。
男性によると飼い主は彼の恋人だそうです。

彼はイヌを手放したいようです。

イヌがいました。

犬の首には傷があり上からテープが貼られていました。
何を首に巻いたのか質問しても男性はわからないとのことです。

犬を車に連れて行きます。
車に乗せてから裏庭を調べます。

<アダムス捜査官>
「ひどい状態よ」

<ルイス捜査官>
「臭いな」

<アダムス捜査官>
「ウミが出ているの」

<ルイス捜査官>

「獣医からの通報通り首の傷を治療せず放置していました。なにか食い込んでいるようなので診療所へ連れて行きます。化膿した傷を放置すれば悪化するだけですよ。」

イヌの性別は女の子です。
2人はイヌを車に乗せ、裏庭のイヌを見に行きます。
裏庭には3匹の子犬たちがいました。
飼い主の父親に聞くと、先ほど保護した子と、裏庭の3匹の子達、
合わせて4匹飼っているそうです。

新たな問題が見つかりました。

この子もロープのような物が首に巻かれています。
残りの3匹もASPCAの診療所で健康診断を受けさせます。

<ルイス捜査官>
「首輪だけでなくどんなヒモ状の物でも首に食い込む可能性があるんです。首に何かを巻くなら犬の成長に合わせて大きさを変えなければ皮膚が切れてしまいますよ。ヒモが食い込んだ状態で傷口が閉じてしまうと体内の異物を排除しようと感染を起こすんです。重症なら安楽死しかなく見過ごせません」

ASPCAの診療所に到着。
4匹はリードになれていないため、歩くのを嫌がります。

診察室に到着した4匹。

ナリヴァンダ獣医師が負傷しているイヌから診察します。
イヌをミランと名付けました

<ナリヴァンダ獣医師>
「かなり深いですね。傷口が深いうえ感染しています。かなり痛むでしょう。麻酔で眠らせてから傷口を消毒し、切れた部分を縫合します。辛抱してくれ。」

イヌは痛がって鳴いています。

<ルイス捜査官>
「飼い主が自覚しなければ何度も起こる事態です。ひどい傷を負って苦しかったでしょう。もう1匹も首に巻かれていたので同じような状態になるのは時間の問題でした。4匹とも保護できたのが救いですよ。」

残りの3匹も含めて詳しい検査を行い病気がないか調べます。
ミランの手術は明日行われることになりました。

翌日になりました。
パイバ獣医師が首に傷を負ったミランの手術の準備をしています。
彼女は20年以上もの執刀経験があるためナリヴァンダ獣医師は見学させてもらいます。
<ナリヴァンダ獣医師>
「簡単に防げたはずです。普通は首輪が食い込む前に気付くでしょう。飼い主が長い間世話を怠っていた証拠です。」

<パイバ獣医師>
「動物は治癒力が高いので2週間ほどで回復します。様子を見ましょう。まだ子犬だし疾患もないので治るのは早いですよ。痛み止めのシ<ルを貼っておきます。」

ミランの傷の原因は首に巻いていたロ<プが成長につれ食い込み皮膚が切れたことです。
繊細な手術のため時間がかかります。

★やせ細った姿で保護されたイヌ★

現場へと急ぐマクドナルド捜査官。
ASPCAでもっともキャリアの長い熟練捜査官です。
今日はM捜査官に応援を頼まれブロンクスへ向かっています。

イヌが非常階段に放置されていると通報が入り様子を見に来ました。

イヌは屋内にいましたがかなりやせ細っています。

飼い主はこのアパ<トに住む姉妹の一人です。

飼い主に質問します。
時々発作が起きるようですが、お金がないので診察は受けていないとのことです。
発作が起きるとくるくる回りよだれや泡を出し、白目になるそうです。

飼い主はこのイヌを拾ったそうです。

<マクドナルド捜査官>
「これからこのイヌを動物病院へ連れて行きます。」

<飼い主>
「どの位?」

<マクドナルド捜査官>
「獣医に聞いて知らせますよ。」

<飼い主>
「イヌは必ず返して。」

イヌはASPCAの獣医師に診てもらいます。
やせ細っている原因が発作なのか確認するのです。

イヌを車に乗せ、診療所へ向かいます。

<マクドナルド捜査官>
発作が心配なので血液検査やレントゲンで頭部に外傷がないかも確認します。
飼い主に聞いた症状はてんかんに似ています。
検査をして必要な治療を行い体重の回復を待ちましょう。
犬を保護したあとに最も重要なのは食事の摂取状態の観察です。
2〜3週間普通に食事を与えて体重が戻れば原因は病気ではありません。
飼い主が食事を与えず衰弱していた事になります。

診療所に到着です。

待っていたのはリ<スマン獣医師。

<リースマン獣医師>
「背骨も骨盤も浮きだしてガイコツのようです。」

<M捜査官>
「頭にこぶがある。飼い主の話によると発作を起こすらしい。」

<リ<スマン獣医師>
「診察を行ってみましょう。発作の原因が見つかるかも知れません。見つからなければてんかんですね。てんかんの原因は様々ですが治療可能です。獣医師に任せず素人が判断を下すのは危険です。」

発作や痩せた原因がわかるまで診療所で様子を見ます。


★ミランの手術終了★

バイパ獣医師が手術を初めてから2時間後、もう少しで終りです。
無事手術は終わったので麻酔を止めてから術後処置をします。
ミランも意識が戻り始めました。

<パイバ獣医師>
「首の大部分を縫いました。今日は手術したばかりで出血するかも知れないから、包帯を巻いておきましょう。これで大丈夫です」

<パイバ獣医師>
「手術後の回復を助けるため痛み止めのシールを貼ります。
大丈夫よ。
しっぽを振るなんて優しい子ね。
手術後なのに愛嬌を振りまいています。
かわいいわね。
つらい過去は忘れて立ち直ってくれるでしょう。
今までの子達も同じでした。
心が広いんです。
純粋なんですよ。
首を負傷させ放置した人物に事情を聞く必要があります。」

★虐待されたウサギの”クッキー”★
ルーカス捜査官はイースト・リバーの島にある住宅街へ向かっています。
久しぶりにルーズベルト島から通報が入りました。
島にあるアパートのゴミ集積場にウサギが捨てられていたようです。
発見者の警備員によればウサギは負傷しており、飼い主が疑わしいとのことです。
これから現場へ向かい虐待の事実があるかどうか捜査します。

現場にはルイス捜査官とアダムズ捜査官がいました。

警備員が状況を説明します。
11時半ごろ住人の女性がゴミ集積場で見つけたと、ウサギを連れて来たそうです。
ウサギを見せてもらいます。

ウサギは震えていて出血しています。
やせ細り汚れていて、調べると大きな傷があり指先も怪我していました。

ウサギをカゴに入れゴミ集積所を確認します。
話しに聞いた通り床に血が付着しています。
ここにウサギがいた証拠になります。
検査に使う写真を撮っておき、今度は飼い主の部屋を訪ねます。

<ルイス捜査官
「ウサギのことでお話しが・・・」

<飼い主
「知らないよ。今帰宅したんだ」

部屋の中に入れてもらい、調査します。
ウサギの小屋には血液は付着していませんでした。
飼い主にいくつか質問します。

ウサギはなんでもかじってしまい、床にあれば電話線だってかじってしまうという飼い主に、ルーカス捜査官は問いかけました。

<ルーカス捜査官
「腹が立った?」
「前足の怪我のことを知っていましたか?出血していますよ。」

いくつか質問すると飼い主は・・・
「もう帰ってくれ。気分が悪い。プライバシーの侵害だ!」

今日は質問を切り上げます。
飼い主を逮捕するには証拠となる診断書や目撃証言が必要です。
目撃者の証言からウサギが捨てられた時間が9時から10時の間だということがわかりました。
供述書を書いてもらいます。

ウサギを車に乗せ、診療所へ向かいます。

<ルーカス捜査官
「隣人、警備員、整備がかりなど証人は多いので事実関係が詳しくわかるでしょう。捜査は順調に進んでいるのですぐ解決できると思います。今回は虐待を証明するのに必要な情報が豊富にあります。
容疑者を逮捕するまで解決とは言えませんが捜査は確実に進んでいますよ。ウサギを保護して世話してくれたうえに通報してくれた人達に感謝しています。」

診療所ではパイバ獣医師が待っていました。
彼女もウサギをペットとして飼っています。

<パイバ獣医師

「骨が折れてますね」

<パイバ獣医師
「だいぶ毛も汚れています。しっぽの毛がからみついてるのでしっぽを切らないよう注意して毛を刈りましょう。体重は2.3キロしかありません。私のウサギは7キロ近いので痩せ具合がわかるでしょう。かわいそうに。回復して欲しいです。とてもいいこですもの。
こんな状態になるまで放置するなんて許せません」


ウサギはクッキ<と名付けられました。
数日間注意して様子を見ます。


★2週間閉じこめられていたネコ★

ネコが鳴いてると苦情が入りブロンクスを訪れたライアン捜査官。
飼い主は2週間も留守です。
部屋から犬と猫の鳴声が聞こえます。

管理人に話を聞きます。
管理人も部屋には入れません。
窓から入ろうとしたがネジで固定されていて開けられず部屋に入れないとのことです。
管理人も2週間住人を見ていません。

管理会社へ電話します。

<ライアン捜査官
「ASPCA捜査官のライアンです。住人の連絡先はわかりませんか?他に方法がなければドアを壊すかも知れませんよ。」

次にライアン捜査官は隣人に話を聞きます。
隣人もネコを心配していました。

<隣人
「2週間泣き続けているの。今日は誰かを呼ぼうと思っていたところだったの。あまりにかわいそうで涙が出そうよ。私も猫を飼ってるからとても放っておけないわ。お腹が空いてるから日増しに鳴声が弱くなってる。ネコは窓際で鳴いてるからうちのキッチンから見えるわ。」

<ライアン捜査官
「ネコは見えないかな?非常階段からキッチンの横の窓に入れると考えましたが無理なようです。」

住人は家賃を滞納していたので部屋のカギを付け替えるようです。
明日、中に入れることになりました。

翌日、ライアン捜査官がネコを救出しに戻ってきました。

問題発生です!

部屋のカギを取り替える時ネコが逃げたらしく、何処へ行ったかわからなくなったのです。
屋上にいた作業員もネコのことは知りません。

部屋の中にいないか確認します。
朝、カギを交換する時管理人がネコにエサと水をあげたそうです。
ネコはとても痩せていたとのことでした。
カギは閉まっていなかったので誰かがドアを開けてネコが逃げたんでしょう。
やせたネコがいれば虐待事件の立件に十分な証拠になります。
住人の誰かが見つけて世話しているかも知れないので聞き込み捜査を開始します。
住人に話を聞きましたが結局ネコの居場所は見つからなかったので
あとの聞き込みを管理人に頼みました。
現段階での虐待の事実は確認できません。


★2週間後のミラン★

2週間前ルイス捜査官とアダムス捜査官はイヌのミランを保護しました。飼い主はロ<プで切れた首の傷にテープを貼って放置していたのです。

アダムズ捜査官はASPCAの診療所に術後の様子を見に来ました。

担当はナリヴァンダ獣医師です。

<ナリヴァンダ獣医師
「傷は筋肉にまで達し感染が進んでいました。そこで患部を切除し抗生物質を塗って回復するのを待ったんです。数日前に抜糸しましたがきれいに治っていて毛も生え始めています。傷口周辺の毛色や生え方は少し変わるかも知れませんがほとんど傷跡は目立ちません。」

ミランと保護された3匹も順調に回復しています。
詳しい事情を聞くため飼い主を訪ねました。

前回話しをした男性が娘と2人の到着を待っていました。
ミランの首にロ<プを巻いたのは娘だったようです。
娘はまだ16歳以下で未成年のため罪には問えません。
彼女の話からも虐待の意図はなかったとわかりました。
彼女には同じあやまちを繰り返さないよう、
後日、指導内容が記された警告書が送られます

<ルイス捜査官
「彼女がヒモを巻いたのはかわいいと思ったからです。虐待が目的ではありません。しかし飼い主の世話は不十分なので犬達を里子に出すよう説得し、最終的に同意を得ました。」


★5日後のウサギのクッキー★

 

ルーカス捜査官とルイス捜査官はルーズベルト島で保護したウサギの様子を見に来ました。保護して5日、クッキーは人を恐がり、ルーカス捜査官を噛もうとします。

日課の体重測定です。
2.5キロでした。
保護当初はは2.3キロだったので余り増えていません。

<ル<カス捜査官
「どれぐらい体重が増えるかもうすこし様子を見ます。血液検査の結果と体重の推移が獣医師から報告されるまで待ちましょう。虐待を立証するため多くの証拠を揃えたいんです。結果を待つしかありませんが先週より元気そうなので安心しました。ウサギは神経質なので余計なストレスを与えないよう、決して焦らずに辛抱強く接することが大切です。じゃあね、また来るわ。」


★やせ細った姿で保護されたイヌ★

<リースマン獣医師
「保護される前より体重が増え、15キロから19キロになりました。食事を与えただけで体重が増えたんです。発作の症状も診療所へ来てからまだ1度も出ていません。とても人懐こいイヌですね。
まだ背骨は浮き出ていますが格段に回復しています。治療は行っていないので食事を与えていなかったことが痩せすぎの原因です。」


やせた理由は病気だと飼い主は言いましたが、リースマン獣医師の診断で飢えが原因だと判明したのです。

ブロンクスへ向かうM捜査官とディジャコモ捜査官。
犬の飼い主を逮捕するためです。

<ディジャコモ捜査官
「イヌは体重が増えました。食事は与えていましたか?」

飼い主は与えていたと言いますが、食事を与えていればあれほど衰弱はしません。

彼女たちには獣医師の診断結果を話しました。
そしてイヌに食事を与えない行為は動物虐待になると説明します。
飼い主は手錠をかけられ、連行されました。
飼い主の有罪が確定すれば、最高1000ドルの罰金を科せられます。

新しい家族はASPCAが探します。

引き取り手が決まるまでは散歩に連れて行くのは
里親探しを担当するベンソンの仕事です。

<ベンソン

「都会では小型犬しか飼えないと思う人が多く、マルチーズなどの問い合わせが多いんです。小型犬は可愛いけど虐待を受けて保護される犬に小型犬は少ないですね。この子くらいのイヌを飼ってくれる人が必要ですよ。」

 

<ベンソン
「いい子だ。利口だな。行儀良く散歩も出来るし虐待されていたのにとても素直なんです。問題になる行動もないのですぐ新しい家族が見つかると思いますよ。イヌの世話をするうちに愛着を感じてきます。この子達と別れるのは寂しいけど、家族が見つかって欲しいですね。でも一緒に遊べなくなるのは複雑な気分ですよ。」


「おいで!」

 


ルーカス捜査官とルイス捜査官は、ウサギの飼い主の家へと向かっています。
ゴミ集積場に捨てられた経緯はわかっていませんが、検査の結果、虐待と判明したので飼い主に召喚状を渡します。

<ルーカス捜査官
「彼女には虐待容疑で裁判所へ出頭してもらいます。前足の骨折を治療せずしっぽの毛もからまっておりひどい状態でした。ウサギの世話を怠っていた証拠です。虐待の容疑を説明するため飼い主と会う約束をしました。どう出るでしょうね。」

ウサギを引き渡すよう説得してASPCAで里親を捜します。
ウサギにはすでに希望者が決まっています。

<ルイス捜査官

「おはようございます。ウサギの件で来ました。ウサギの虐待容疑で法廷へ出頭してもらいます。」



<ルイス捜査官
「出廷しなければ逮捕状が出るので指定された日時に必ず出廷して下さい」

<ルーカス捜査官
「罪の意識はないようですが確かに虐待です。拘束はしませんでしたが裁判の召喚状を渡しました。もうウサギは飼わないでしょうね。」

<ルイス捜査官
「ウサギを引き渡す同意書に署名してもらえましたし、この前よりも冷静な態度でした。」

<ル<カス捜査官
「彼女から飼い主としての責任感が感じられません。もし毎日きちんとウサギの世話をしていたら、部屋からいなくなった時点ですぐ気付くはずですよ。」

裁判で有罪が確定すれば最高1000ドルの罰金が科せられます。


★交通事故にあったイヌ★

匿名の音声メッセ<ジを受けてロマーノ捜査官が出動します。

<ロマーノ捜査官

4日前にイヌが車ではねられケガしたようです。
しかし飼い主は負傷したイヌを放置しているとのことでした。
これから飼い主の家を探してイヌの状態を確認します。」

情報が不十分なため飼い主の住所がわかりません。

ついにケガをしたイヌを見つけました。
飼い主宅を訪ねます。

<ロマーノ捜査官
「急に逃げ出してはねられたんですか?」

<飼い主
「いいや。玄関のドアはいつも開けたままにしてるんだ。子供がでかける姿を見て一緒に遊ぼうと追いかけていったのさ。ところが駐車禁止の消火栓の前に誰かが車を止めに来てはねられたんだ。ドッグフ<ドに鎮痛剤を混ぜてるし、1日起きに温かい風呂にも入れてる。」

飼い主には治療費が払えないのです。

<ロマーノ捜査官
「事情はわかったので手を貸しましょう。低所得家庭のための支援プログラムについて説明します。ペットの治療が無料で受けられます。近くにASPCAと提携している動物病院があります。そこへ犬を連れて行って必要な治療を受けさせましょう。信頼できる病院ですよ。」

飼い主と一緒に動物病院へ向かいます。
飼い主はイヌを取られるのではないかと心配しています。

<ロマーノ捜査官
「ケガしたまま放置していると後遺症が残る可能性があるんです。
だから動物病院に連れて行くか、適切な処置が必要なんですよ。
説教するつもりはないですが注意して下さい。」

動物病院ではルイス獣医師が待っていました。

<ルイス獣医師
「この足が痛む足ですか?」

<飼い主
「寝たり座ったりはするけど歩く時はあげてるよ。
滅多に地面にはつけないね。」

<ルイス獣医師
「痛がるので麻酔をしてレントゲンを撮ります。骨折の状態を見てから治療法を決めましょう。骨に直接金具を取り付けるか固定するか、足に固定装置を装着して骨が接合するのを待つかです。結果次第ですが数カ所折れていると思うので、まずレントゲンですね。」

<飼い主
「犬を取られかと不安だったんだ。感謝するよ。」

イヌの治療に必要な費用はすべてASPCAが支払います。

<ロマーノ捜査官
「最初はイヌを探すのに苦労しましたが、飼い主も見つかって病院へも連れて行きました。イヌは骨折していると思われますが十分な治療を受けられます。時間はかかりましたがうまく解決できたので非常に満足していますよ。」


首に深い傷を負ったミランが保護されて2ヶ月過ぎました。
現在はグリニッチビレッジに住むデスティナに引き取られ、ワシントンスクエアを毎日散歩しています。

<デスティナ
「かわいくて人懐こいからみんなの人気者よ。まだ子犬みたいですべてに好奇心が旺盛なの。他のイヌと追いかけっこしたいのに、だれにも相手にしてもらえないのよ。あの子にとってこのエリアで暮らすことは、大きな環境の変化だと思うわ。でも新しい家族が出来たし虐待による心の傷も癒えて、新しい人生を歩み始めたみたい。
この子は幸運だと思うわ。」

やせ細った姿で保護された犬も状況が変わりました。

今は回復してケンドラと暮らしています。
彼女はダウンタウンにある職場へ一緒に連れて行きます。

<ケンドラ>
「一人暮らしが好きだからル<ムメイトは欲しくないけど心の通じる友達なら大歓迎だわ。大都市で一人暮らしをするなら友達が一緒にいれば寂しくならないでしょ。1日20時間はこの子と一緒に過ごしてる。毎日職場へ連れて行くのも楽しいしみんなの人気者なのよ。私の机の下で寝そべって遊んだり楽しそうにしているわ」

彼女には特別な思い入れがありました。

<ケンドラ
「私自身も養子だったから同じ境遇だったこの子に愛情を注いであげたかったの。世の中には愛情に飢えた人間や動物が多いのよ。
この子を引き取ったのは私にとっては当然のことなの。いい友達が出来てラッキ<だったと思ってるわ。」

クッキーにも新しい家族が出来ます。
これまで6週間世話をしていた動物介護士のルイスが引き取ることになったのです。
<ルイス>
「まだ怯えているみたいで飛びかかろうとしますよ。
かみつこうとするけどタオルでくるむと落ち着きます。」

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