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2008年4月11日 殺処分ゼロを目指して。 |
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2006年12月19日、2007年4月10日、2007年5月25日、2007年12月7日に引き続き、国会衆議院 環境委員会にて、松野頼久議員さんが5回目になる動物愛護問題について質問してくださいました!! 松野頼久議員の質疑の経緯 ☆1回目 2006年12月19日 ☆5回目 2008年4月11日←このページ
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衆議院 環境委員会 平成20年4月11日 質疑の内容 |
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○松野頼久議員
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民主党の松野頼久でございます。今日はまた、この当環境委員会におきまして、こうしてお時間をいただきますこと、委員長はじめ各党の皆さんに感謝を申し上げます。
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○鴨下一郎環境大臣
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今、先生がお示しになられたこの写真も含めてですけれども、ほんとに小さなですね、子犬が殺処分されると、こういうようなことについては私もたいへん胸を痛めているところであります。環境省としてはですね、自治体に対してご指摘の生後90日以内の子犬の取り扱いにつきましては、昨年2月それから5月に通知をしております。この通知の趣旨につきましては、今年1月に開催した全国のですね、関係自治体会議の中でも改めて説明すると、こういうようなことで、周知の努力をしているところであります。自治体ではこれらをふまえて、可能なかぎり生存の機会を与えるよう努力していると、こういうようなことでありますけれども、残念ながらですね、まだそれに沿わない事例があると、こういうようなことが先生からのご指摘でもありますので、再度ですね、そういうようなことで周知徹底について、さらなる努力をしたいというふうに考えます。 |
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○松野頼久議員
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ありがとうございます、と言いますのは、今年の一月にもですね、実は大阪の犬管理事務所に私も行ってまいりましたけれども、それはあとでまたお話しをいたしますが、やはりその、そういう動物愛護の意識というものがないんですね。これ、写真を付けてありますけれども、15ページ、資料の15ページの写真です。これは今年1月に大阪に行ったときの私が撮った写真ですけれども、真冬で物凄い凍りつくような日にですね、ずーっと水が流れている、で、こういう状態で濡れているんです。で、ここは、すべて殺す施設です、と言い切るわけですね。譲渡はしておりませんと。次のページを見ていただければありがたい、16ページも写真見ていただければありがたいのですけれども、こうやって明らかに首輪してるんですよ。これ、大阪だけのこの犬だけに限ったことではなくて、いろいろこういう施設に行くと首輪をしている犬がたくさんいるんです。ということは、首輪をしてて注射済み票を付けているということは明らかに狂犬病予防法の対象ではないんですね。動物愛護法の適用範囲なんです。ましてこの、前のページのこのチワワなんていうのはですね、野犬はいません。もしかしたら病気とかいうことはあるかもしれませんけども、チワワの野犬というのはいないんです。これも動物愛護法の運用でしなければいけない事例だと思うんですが、これが狂犬病予防法と動物愛護法とおんなじごっちゃで運用されていて、この犬たちは次の週の月曜日にガス室で殺されました。現実はこうなんです。ですから、要は前回も申し上げましたけれども、狂犬病予防法で運用をしている施設、動物愛護法で運用をしている施設、そしてそこの職員、のその区別は現場に行けばないんです。首輪を付けていようが、注射済み票を付けていようが、こういう明らかに野犬ではないチワワであろうが、90日以内の子犬であろうとも、同じように集められて、二日か三日で 今処分をされているという現実があるんです。やはりですね、確かに、一概に、国はある程度ですね、環境省頑張ってくれていると思います。ここのところ。実際に処分数も昭和40年代には50万頭60万頭処分されてたのが、もうあと10万頭ぐらいまできてます。犬に関してはですね。ですから、国はすごく頑張ってくれてるんですけども、特にこの間の、そのいろんな、私が質問してもほんとにすぐに対応していただいて、実際に通知を送ったりということはしてるんですが、が、その実際に運用している自治体の中がまだそこまで至っていないと、いう現実をですね、どうか、ご理解をいただいて、そういう意味で徹底をしていただきたいというふうに思っております。
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○鴨下環境大臣
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狂犬病予防法の抑留施設と、動物愛護管理法の収容施設の重複状況につきましては、各自治体に調査しましたところ、多くの自治体で施設が同一で両者を区別することなく一体の施設として設置運営されているという結果でありました。
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○松野頼久議員
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現場ではですね、今日は厚生労働大臣政務官に来ていただいているんですけれども、要は現場では狂犬病予防法を運用する職員だけしかいない所もあるんですね。ちょっと政務官にご答弁いただきたいんですが、狂犬病予防法の世界では、この殺処分をするということについてどういう観点でお考えになっているか、ちょっと述べていただきたいと。
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○伊藤厚生労働大臣政務官
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今のご質問に対して併せてですけれども、あらためてですが狂犬病予防法では、抑留されている犬を処分後に飼い主が現れた場合など、その処分によって損害を受けた所有者に対して各都道府県が損害を補償すること、というふうになっております。よって、そのような視点からですね、例えば犬の殺処分前に評価人が当該犬の評価を行わせていただいているというのが現状でございます。 |
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○松野頼久議員
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今聞いていただいたようにですね、要は殺した時にもし持ち主が現れたらばどれだけの価値を返済しなければいけないかということだけしか、評価人は評価をしないんです。
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○鴨下環境大臣
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鴨下環境大臣 あの、まあ、狂犬病予防法に基づき抑留された犬であってもですね、譲渡の適性があると、こういうふうに認められるものについては、できるだけ生存の機会を与えられるように努めると、こういうようなことが重要であると考えています。あの、自治体では、この点を明示した、昨年の国からの通知を踏まえまして、狂犬病予防法に基づき抑留された犬も含め、専門的な知見を有する獣医等がですね、譲渡に適するかどうかを評価し、可能な限り譲渡等によって生存の機会を与えるよう努力していると、こういうような、まあ、認識を私どもは持っております。 |
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○松野頼久議員
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さっき今、答弁でいただいたように、飼養に適すか適さないかの評価、要は専門の獣医師等々がということですけれども、各愛護センターなり保健所なりに動物愛護の観点から飼養に適するか適さないかということを判断する人間を必ず置くというような縛りというのは今あるんでしょうか。 |
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○鴨下環境大臣
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今おっしゃったようなですね、必ず判断ができると、こういうようなことの法的な縛りはないわけであります。 |
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○松野頼久議員
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ええ、そうなんです、ないんです。ただ、環境省としては動物愛護推進員だとか、動物愛護担当職員を置くという条文があるんですよね。全国の自治体に。ですから、せっかくそういうのを置くということをしたんで、各その保健所、愛護センター等々にはですね、動物愛護の観点から、できるだけ生存の機会を与えるような判断をできる職員を置く必要があるんじゃないかと。その人に、要は狂犬病予防法の評価人ではなくて、その担当職員は必ず1人置くと。その人間ができるだけ生存の機会を与えるという立場からその評価をして、なるべく譲渡に回せるような状況を作るべきではないかというふうに思っているんです。
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○鴨下環境大臣
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まあ、先程も答弁申し上げましたけれども、残念ながらですね、狂犬病予防の抑留施設と動愛法の施設が一緒になっているところは多いと。こういうような意味においては、まあ、改善の1つの方法として、先生がおっしゃるようにソフト面で判断をする人間をしっかりとそこにですね配置するということなんだろうと思いますけれども、まあ、環境省としては先程も申し上げましたけれども、できるだけですね、この譲渡可能性の評価、こういうようなことについて各自治体に認識を持っていただく。さらにはですね、職員の対応能力をしっかりと向上してもらう。こういうようなことをですね、さらに進めたいというふうに思っております。そして、まあ、今言ったようなご趣旨にかなうようなですね、方向性を我々としても自治体の方にお願いをしていきたいというふうに思います。 |
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○松野頼久議員
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あの、それが出来ていないからこの場でお願いをしているんであって、 |
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○ 鴨下環境大臣
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あの今、先生おっしゃった主旨についてですね、え、ま、更なる環境庁としてですね、努力をしたいと思います。 |
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○松野頼久議員
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ありがとうございます。もしその観点があれば、例えばその、動物愛護法ではですね、さっきあの水浸しのチワワの写真を見ていただけましたけれども、これも私以前、菅原厚生労働大次官と議論をしたときに、要は狂犬病予防法で抑留をしている2日間の公示期間には動物愛護の観点を排除するものではない、ですから、その2日間殺すまでの期間かもしれませんけども、そこで、本来は殺すまでの期間ではなくて本来は動物愛護の観点ではなくて、次の3日目から入れて譲渡をする期間なので、その間にこういう例えば水浸しにね、その、犬が真冬の寒いときに水浸しになったり、餌を与えなかったり、例えば極論を言ったら蹴飛ばしてもいいんですかと言ったら、厚生労働省が勿論そういうことはダメですという風に、答弁をいただいているんです。ただ、現実にこの写真今年の1月ですから、まあ、大阪は改善したそうですけども、その後、でも気づくまではこれでいいんだという意識でですね、いる自治体が多々あるんです。要は、保管収容期間という、健康が保てるような状態で保管をすることとか、
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○鴨下環境大臣
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何度も申し上げますけれども、譲渡可能性の評価、こういうようなことも含めまして、自治体等における譲渡を一層促進するために私どもとしても努力をいたします。 |
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○松野頼久議員
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どうもありがとうございます。是非、よろしくお願いいたします。最後になると思いますが、資料の21ページをご覧ください。
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○鴨下環境大臣
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あの、安易にですね、または何度も動物の引取りを求めると、こういうような人は少なくとも動物愛護の精神にそぐわないわけであります。
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○松野頼久議員
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あの時間が来たんで終わりますけれども、ただあのそれは何十年前からですね、動物愛護週間を作ってポスターを貼って、チラシを配ったりもやっているんです。それでも治らないからこういう場所で言わしていただいているんです。
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| 松野頼久議員に、ぜひ、応援メッセージを送ってください!!
2008年4月27日アップ! ※ページ作成協力:緋佳さん、ぐたぴさん、kateさん(ありがとうございました) 管理人kanako
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