鯨・イルカなどの海の哺乳類関連リンク
イルカ&クジラ・アクションネットワーク
地球は、たくさんの命のつながりによって成り立っています。しかし、これまで人類は「他の命は自分たちの生活を支えるためにある」と考え、勝手放題に利用してきました。そのために、種の幕を閉じた生物も少なくありません。ところが最近になって、人々は、命のつながりを断ち切ることが自分たち自身に立ち返ってくることに気づき始めました。 いまでは、生物の種の多様性を守ることの重要性は国際的にも認められ、条約によって保証されています。
 イルカやクジラなど海の哺乳類も、地球の一員です。ところが日本では、イルカやクジラは哺乳類でありながら、漁業資源として扱われ、保護すべき野生生物の対象から外されています。このため、商業的に大量に捕獲され、屠殺され、あるいは水族館などの施設に閉じ込められています。しかしその実態は、ほとんど知られていません。
 イルカ&クジラ・アクション・ネットワークは、こうした日本の状況を明らかにし、イルカやクジラを初めとする野生生物とのよりよい関係を作るために、具体的に提言し、行動する人々のネットワーク組織です。
ドルフィン・ソサエティー

ドルフィン・ソサエティーとはオーストラリアの非営利研究団体であり、イルカと人間の相互作用(影響)又その効果の研究、そして海に住む哺乳類動物の保護や権利を研究する為に1994年設立しました。

イルカ&クジラ救援プロジェクト

沖縄 八重山周辺海域において、主に鯨類がストランディング(座礁)や、サンゴ礁海域等に迷い込んだ場合に救援する目的で、沖縄県石垣を拠点として2000年5月に発足した民間ボランティアグループです。 このプロジェクトは、研究を目的とするものではなく、
鯨類などの野生生物に私たちの救いが必要と考えられる場合、手助けをするということが目的のグループです。
それとともに、周辺海域を通過する種類や頭数の調査も含めてデーターを収集し、将来的に、人間と共存する上で、また私たちが自然に親しむための観光等の有用性や可能性を見出していければとも考えています。
日本はもとより、世界中に命の大切さや思いやりの精神、自然を大事にする心が広がり(戻り)、また、私たちのグループと同様な組織が広がることを期待し、祈っています。

国立科学博物館 海棲哺乳類ストライディングデータベース

このホームページではこれらの海棲哺乳類の図鑑、国立科学博物館所蔵標本のデータベース、頭骨画像データベース、日本各地でのストランディングに関するデータベース、あるいはその関連文献データベースなど多角度的に検索できるように工夫してあります。
本ページの大きな特徴は、種をキーにして、図鑑、ストランディング情報、ストランディング関連文献、頭骨画像、をリレーショナルに閲覧することができる点です。
図鑑、ストランディング情報のトップページでは、様々なデータをキーに検索ができるように設計されていて、図鑑から特徴を学ぶことも、頭骨標本写真から生活の違いを知ったり、ストランディングデータで生息海域を参考にすることができるでしょう。
 さらに、「種の同定」を手助けするマトリックス検索も追加しました。是非、このホームページを楽しみながらご利用下さい。

日本鯨類研究所

財団法人日本鯨類研究所は、1941年に民間の研究機関として設立され、鯨類及び捕鯨に関する研究を行っていた「中部科学研究所」を基礎としている。
その後、同研究所を母体として、1946年に捕鯨船団の南氷洋出漁が許可されたのを契機に、1947年に鯨類を専門に研究する機関として「財団法人鯨類研究所」として認可され、さらに1959年には財団法人日本捕鯨協会の一部を構成する機関となる「財団法人日本捕鯨協会・鯨類研究所」となり、捕鯨技術、食品科学、資源生物学など多岐にわたる研究を行っていた。
1972年ストックホルムで開催された国連人間環境会議において商業捕鯨の10年間全面禁止が決議され、1982年には国際捕鯨委員会(IWC)が商業捕鯨の全面禁止を決定した。1987年にわが国は商業捕鯨を中止した。これを契機に従来の鯨類研究所が改組されることとなり、1987年10月に現在の「財団法人日本鯨類研究所」が設立された。
設立の目的は鯨類その他の海産哺乳類の試験研究、調査及び関連する国際情勢の調査等を行い、水産資源の適切な管理と利用に寄与することである。

海の哺乳類情報センター

The Marin Mammal Center は、クジラ、シャチ、イルカ、ラッコなどの海の哺乳類の生態調査と保護、
そして海の環境教育普及などを行う民間の非営利団体です。
1976年に設立され、本部は米国にあり全米に多くのネットワークが構築されています。
各支部エリアに沿ったテーマを掲げ活動しています。
日本支部である The Marin Mammal Center Japan (略称はMMCJ。 日本語名は 「海の哺乳類情報センター」)は、ライブストランディング(クジラやイルカが生きたまま海岸に漂着、座礁すること)の対応方法の
広報案内や情報ネットワークの確立、そして関連のシンポジウムや講演会を開催するなどしています。

★北限のジュゴンを見守る会★

私たち「北限のジュゴンを見守る会」は、沖縄に生き残っている海棲哺乳類ジュゴンの保護を目的として野生生物に関わる研究者と市民が手を携えて設立しました。
 かつて沖縄の人々になじみの深い生きものだったジュゴンは、戦後の乱獲と開発により生存の基盤を失い、一度は絶滅したと考えられていました。
しかし、皮肉にも米軍海兵隊普天間飛行場の移設先として沖縄島の東海岸、辺野古沖が候補地として脚光をあびる中、地元では以前から生存が噂されていたジュゴンがマスコミによって1998年に確認され、その生存が公にされたのです。
 沖縄では地元における地道な保護活動がはじめられましたが、その保護活動は「本土」のメディアや自然保護団体に伝えられることはなく、沖縄のジュゴンの存在もほとんど知られていませんでした。
  国際的な保護動物であり、日本の天然記念物に指定されていながら、沖縄のジュゴンが有効な保護対策もされないままに日本の海からその姿を消そうとし ていることに私たちは大きな憤りを持ち、かつて有害鳥獣として駆除され続け、最期の一羽にな ってしまったトキの悲劇をくりかえしてはならないと考えました。
 そして1999年11月、さまざまな分野で活動していた鳥獣保護法「改正」を考えるネットワークの研究者および市民の有志は沖縄のジュゴンの危機を見過ごすことはできないと判断し、この会を立ち上げました。2000年4月、沖縄のジュゴン保護団体と連携し、国際的なジュゴンの研究者を招いて、日本で初めて沖縄のジュゴン保護をテーマとした国際シンポジウムを開催しました。
こうして私たちのジュゴン保護活動が開始されたのです。

トドワーキンググループ

日本にトドが多数来遊することはあまり知られていないかもしれません。
そのため、研究者も少なく、その実績もあまり充実したものとは言えないのが現状です。
そこで、関係者の調査や研究に関わるネットワークをトドワーキンググループと名付け、連絡を取り合っています。
特に組織として形を作っているわけでもありませんが、話す議題があれば意見の出し合いは活発です。
時々保護派かなどと聞かれることがありますが、『適切に管理すべき派』です。