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■うちのポメラニアンの状況
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先日、思い余って買って来たポメのことです。
その時の、心境をリアルに伝えたく、当日の日記をそのまま貼ります。
1996・5・1
4月の末頃、ペットショップにふらっと寄った。
時々寄ってみるのだが・・・今回はそれがきっかけで、悩む羽目にあった。
外の炎天下、ケージに入れられた雑種の仔犬が、コンクリートの上、直に置かれていた。
店内ではGWが近いと言う事だろう、少し大きく成り始めた仔犬や子猫が半額で売られていた。
中にはまだ小さくて、見た目も可愛い仔犬や子猫も半額近くなっている。
見えないだけで、何かあるのかも知れない。
そんな中、1匹のポメラニアンの仔犬は、素人目にも明らかに皮膚に疾患があった。店員に聞くと、来た時からダニがついていたとか。
シャンプーでダニは落ちたが、皮膚がまだ炎症をおこしていると説明を受けた。
2匹の仔犬を出してやる事は出来ないものか?
取り合えず帰宅して、考える。
何とか飼い主が付くだろう…いやいや雑種はともかく、ポメは売れ残るだろう…残ったらどうなるんだろう?繁殖所送り?保健所?
でも半額とはいえ、ポメは高いし…
考えて4日ほど経った。
居ても立っても居られず、雑種は里親を探そう、ポメはうちの子として病院へ連れて行こう!クレジットカードと、キャリーケースを2個、自転車に積み職場へ向かった。
退社後は、2匹と1人が自転車に乗って帰る予定で…
少し遠いショップに6時頃着いた。
雑種の仔犬はもう居なかった。きっと貰われて幸せになっていると信じる事にした。
そしてポメ、まだ居た。
可愛い姿でチョコチョコと、狭いショーケースの中動きまわっている。
値段交渉。失敗。もめる。帰宅。自己嫌悪。
何でもっと、ポメの事を考えなかったのか?
意地になって帰ってきた自分に腹が立つ…
知り合いの獣医さんに相談した。
「明日、俺が買ってきてやるよ!」の先生の言葉に、「私も行ってあげるよ!」の奥方の言葉に救われた。
もう行きづらいな〜と考えていたから、救いの手だった。
そして5月1日、メーデーの日に獣医さん夫婦の手で、ポメは救出された。
店では隠していたが、そけいヘルニアもあった。
獣医さんはそれを指摘し、値段交渉してくれたらしいが、失敗。
何が何でも、儲けたい店のようだ。
ポメ¥60000+ワクチン¥6300の出費。
でも、獣医さんの立替でカードを使わずに済んだ。
今すやすやと寝床で眠っている。
生まれつきダニ付きなんて、繁殖所がきっと劣悪な状態なんだろうと思う。
近親交配もあるかも知れない。
血統書なんて要らないけど、送られて来るらしい。
あんな店が登録した血統書なんて、ど〜なんだか?
とても信じられない。
劣悪であろう繁殖所から、劣悪ペットショップで売られたこの仔の両親は幸せなんだろうか?幸せなはず…ないよね〜
頭痛くなるから、もう考えるのはやめよう!
この日記を書いた時、かなり腹が立ち泣きながら書きました。
店員の話では、売れ残ったらやっぱり繁殖所送りとの事でした。
そけいヘルニアを持つこの子は、繁殖所に行って妊娠すれば命にかかわります。
手術まではしてくれなかったでしょう。
救い出した気分です。
身近に獣医さんがいて、気付いてくれたので、幸運な子だと思います。
以前はもっと良心的で、こんなショップではなかったんです。
まだ、顔の抜け毛がありますが、元気いっぱい専従の猫たちと、うちの中を走り回っています。
2004年5月20日 UP!!
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