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平成の時代になってから2,952,597匹の所有者不明の犬が、ガス室において殺処分されていることをご存じですか?(※平成元年〜16年厚生労働省の統計)
これは「狂犬病予防法」で、収容した犬を3日後には「処分」して良いと定めているからです。
迷子になってしまった犬の飼い主探しが十分になされることもなく、飼い主さんも十分な捜索時間を持てるわけもなく、たった3日間の猶予の後、命を奪われてしまうのです。
この約295万匹の命を奪われた犬の中には、お家に帰りたくて帰りたくて仕方のなかった犬もいることでしょう。
また、いなくなった愛犬を必死に捜し回ったのに、再会できなかった飼い主さんもどれほどいたことでしょう。
どうしてこのような悲劇が起きてしまうのでしょうか?
迷子になってしまった犬の「身元」がすぐにわかれば、殺されてしまうことはなかったかもしれません。
我が国においては、「狂犬病予防法」において、犬を飼ったら、「登録」することと「身元」を証明する「鑑札」の装着、「狂犬病予防注射」をした証明書である「注射済票」の装着が義務づけらています。
しかし、現状は「登録」や「鑑札」「注射済票」の装着率は50パーセント以下とも言われるくらい、低いものとなっています。こうした背景で、迷子になった犬の「身元」がわからないことが多いのです。
では、なぜこんなに法的義務のある「鑑札」「注射済票」の装着率が低いのでしょうか?
鑑札の装着は、実は「罰金刑」まである法律で定められた規則なのに、まったく形骸化しています。どうしたら すべての犬の鑑札装着が実現しお家に無事に帰れる数が増加するのか?
今回は、「鑑札・注射済票」(身元証明)について焦点を絞り、デザインや機能を含めて改善策を考えていく資料とするため、アンケートを実施いたします。
ぜひ、皆様のご協力をお願いいたします。
※アンケートは2006年8月28日(日)を持って終了させていただきました。
アンケートにご協力くださいました皆様、ありがとうございました。
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